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米死者数が初の300万超 スペイン風邪以来の伸び率

米ロサンゼルスの病院で、新型コロナ感染患者を診察する医師ら=11月19日(AP=共同)
米ロサンゼルスの病院で、新型コロナ感染患者を診察する医師ら=11月19日(AP=共同)

 米国の年間死者数が新型コロナウイルス流行のためことし初めて300万人を突破、昨年比では約15%増加し、伸び率として第1次世界大戦とスペイン風邪流行が重なった1918年以来の大きさとなることが分かった。AP通信が22日伝えた。

 疾病対策センター(CDC)の統計などによると、死者は320万人以上、昨年比で40万人以上増える見通し。新型コロナ死が約32万人で増加の主因だが、肺炎、糖尿病なども増えており、感染が確認されていないケースも含め新型コロナ関連死とみられる。

 1918年は死者数が前年比で46%増だった。

 近年は心臓病やがんの死亡率が減少、平均寿命も長くなる傾向だったが、今年の統計を受け、平均寿命は昨年までの3年分の伸びを打ち消す見通しとなった。

 薬物中毒死はことし5月までの1年間に過去最高の8万1千人に達した。新型コロナにより対面治療の機会が減ったことなども原因とみられる。自殺も昨年は前年比で減少したが、ことしは増加の可能性が高い。(共同)

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