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【ポトマック通信】防寒対策でテラス席へ 飲食店を応援しよう

 ワシントンでも新型コロナウイルスの感染者数が再び増加に転じ、地元当局の通達で23日からレストランや飲食店では屋内の営業が改めて禁止となる。

 通達では屋外のテラス席での接客や、持ち帰り、配達は許されているのだが、首都はこれから厳寒の季節を迎え、外の席で食事をするには客の側も本格的な防寒対策が不可欠だ。

 同様の措置を既にとっている南部フロリダ州などでは、これに反発した客や飲食店のオーナーらが店の前で抗議デモを展開し、当局を相手取って訴訟を起こす騒ぎとなっている。

 店舗内でウイルスが蔓延(まんえん)する危険に関しては当然、科学的根拠があるのだろう。しかし、私が住む都心界隈(かいわい)でもコロナ禍の影響で何軒もの飲食店が閉店に追い込まれており、何とかならないのかと胸が痛む。

 ひいきにしているアジア料理店のタイ系米国人店主は「どうにか生き延びているけど、明日はわが身だよ」と不安を隠さない。

 この店は、店主が市内の和食店で修行しており、本格的なすしも出す「隠れた名店」だ。近所のファンも多く、よく見る常連たちからは「店を守ろう」との思いも伝わってくる。

 筆者もこの冬は防寒着と帽子、耳当てで身を固め、テラス席でお銚子でも傾けて店の売り上げに貢献したいと思う。(黒瀬悦成)

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