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米、モデルナ製ワクチンの接種開始 ファイザー製に続き実用化

20日、米南部ケンタッキー州に到着したモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを運ぶ作業員(ロイター=共同)
20日、米南部ケンタッキー州に到着したモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを運ぶ作業員(ロイター=共同)

 【ワシントン=住井亨介】米バイオ企業モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種が21日、米国で始まった。米国でのワクチンの実用化は米製薬大手ファイザーなどが共同開発したものに続いて2例目。

 モデルナ製ワクチンはセ氏マイナス20度で管理でき、マイナス70度ほどの超低温での管理が必要なファイザー製に比べて取り扱いやすいのが特徴。交通が不便な場所など、幅広い施設への配送が可能になったことから、アザー厚生長官によると、ファイザー製を大きく上回る3500カ所以上に配送されるという。

 トランプ政権でワクチン開発の「ワープスピード作戦」の最高執行責任者、ギュスターブ・ペルナ陸軍大将は21日記者会見し、年内に2千万回分(1千万人分)を出荷する見込みを示した。

 米CNNテレビは東部ニューヨーク州の医療施設から中継。モデルナ製のワクチン接種を受けた看護師の女性は「看護師として接種は非常に重要で、このワクチンは希望だ」と語った。

 一方、米次期大統領就任を確実にしたバイデン前副大統領は21日、地元東部デラウェア州の病院で、ファイザー製のワクチンの接種を公開の場で受け、「何も心配することはない」と安全性をアピールした。

 ジル夫人も同日接種した。ハリス次期副大統領は来週接種する予定だ。

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