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北朝鮮首相が金剛山視察 韓国抜き再開発の兆候か

北朝鮮の金剛山観光地区を視察する金徳訓首相(中央)。朝鮮中央通信が20日配信した(朝鮮通信=共同)
北朝鮮の金剛山観光地区を視察する金徳訓首相(中央)。朝鮮中央通信が20日配信した(朝鮮通信=共同)

 北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、金徳訓首相が東部の金剛山観光地区を視察したと伝えた。ホテルやゴルフ場、スキー場の建設計画について協議し「世界がうらやむリゾート地にすべきだ」と強調したという。韓国側では、北朝鮮が韓国抜きでの再開発を本格化させる兆候だとの見方が出ている。

 北朝鮮は南北経済協力の観光事業が長期間中断していることに反発し、韓国抜きでの再開発を進める姿勢を示していたが、今年1月、新型コロナウイルス対策を理由に韓国側が設置した施設の撤去を延期していた。

 朝鮮中央通信は昨年10月、南北経済協力の観光事業が中断していた金剛山一帯を金正恩朝鮮労働党委員長が視察し、韓国側が設置したホテルなどについて「見るだけで気分が悪くなり、みすぼらしい」と述べ、撤去を指示したと伝えていた。(共同)

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