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モデルナ製ワクチン、緊急使用を許可 米FDA

7月、米ニューヨーク州で臨床試験のため用意された米モデルナの新型コロナウイルス感染症のワクチン(AP=共同)
7月、米ニューヨーク州で臨床試験のため用意された米モデルナの新型コロナウイルス感染症のワクチン(AP=共同)

 【ワシントン=住井亨介】米食品医薬品局(FDA)は18日、米バイオ企業モデルナの新型コロナワクチンについて、緊急使用を許可した。米国では、米製薬大手ファイザーなどが開発したワクチンに続いて2例目となった。近く接種が始まる。

 接種はファイザー製ワクチンと同様、医療関係者や高齢者施設入所者が優先される。アザー厚生長官によると、最初は590万回分(295万人分)が出荷される。

 FDAの諮問委員会は、18歳以上への緊急使用について、「利益がリスクを上回る」として緊急使用を許可するよう勧告していた。

 モデルナのワクチンは4週間間隔で2回の接種が必要で、発症を防ぐ有効性は94・1%。FDAは「特に安全上の懸念はなかった」と評価しており、副作用では接種部位の痛みや倦怠(けんたい)感、頭痛などがあったものの、深刻なものはほとんどなかったとしている。被験者の年齢や性別、人種などで効果に差はなかった。

 モデルナは年内に2千万回分(1千万人分)を米国向けに供給。来年は5億~10億回分を世界に出荷するとしている。日本政府とは5千万回分(2500万人分)を供給することで合意している。

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