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米国で14日にも接種開始、ファイザー製まず145万人分を出荷

 11日、米インディアナ州で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の予行演習をする医療従事者(ロイター)
 11日、米インディアナ州で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の予行演習をする医療従事者(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの緊急使用が米国で許可されたことを受け、14日にも米国内の一部で接種が始まる。

 13日には中西部ミシガン州のファイザー工場から最初の290万回分(145万人分)の出荷がスタートした。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、ホワイトハウスのスタッフが近くワクチン接種を受けると報じた。

 米政府でワクチン接種に向けた準備を進める「ワープスピード作戦」(OWS)の責任者、ギュスターブ・ペルナ陸軍大将は12日の会見で、ワクチンは14日に感染が最も深刻な地域の145施設に到着すると説明した。続いて15日に425施設、16日に66施設に届けられる計画だという。

 米紙ワシントン・ポストによると、近く許可される見込みの米バイオ企業モデルナのワクチンと合わせ、年内に4千万回分(2千万人分)が供給される。

 ワクチンの配送は民間企業が主力となっている。米CNBCテレビ(電子版)によると、輸送大手のフェデクッスとUPSはワクチン輸送を「最優先課題」と位置づけ、全米を2社で分担配送する仕組みを整えた。UPSはいったん南部ケンタッキー州にある冷凍施設にワクチンを送り、そこから航空機、トラックで全米へ輸送する。

 一方、大手ドラッグストアチェーンのCVSとウォルグリーンも高齢者施設での接種を分担。CVSは4万施設、ウォルグリーンは3万施設を担当する。

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