PR

ニュース 国際

中国新車販売、11月は12%増 8カ月連続プラスに

 【大連=三塚聖平】中国自動車工業協会が11日発表した11月の新車販売台数は、前年同月比12・6%増の277万台だった。新型コロナウイルスの直撃による影響からの市場回復が続いており、8カ月連続で前年実績を上回っている。

 内訳では、乗用車が11・6%増、商用車が18・0%増だった。商用車は、中国政府が主導する経済活動の再開を受けて販売好調が続いている。政府が普及を後押しする電気自動車(EV)などの「新エネルギー車」は104・9%増の20万台と2倍以上の伸びを記録した。5カ月連続で前年実績を上回っている。

 1~11月累計の新車販売台数は前年同期比2・9%減の2247万台で、依然としてマイナス圏に留まる。政府による販売支援策を受けて市場の回復が進んでいるが、同協会は今後について欧米など海外での感染拡大が中国経済に与える影響を慎重に見ている。

 中国市場では、日系自動車メーカーが好調な市場環境を追い風に販売を伸ばしている。日系大手4社の中国市場における11月の新車販売台数では、トヨタ自動車とホンダが2桁台の伸びを記録するなどマツダを除く3社でプラスを確保した。海外市場の低迷が続く中で各国メーカーが中国市場の強化を進めているが、その中でもブランドイメージが良好な日系の好調が目立っている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ