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米情報当局、アルカーイダのナンバー2の殺害を確認 テヘラン市内で今年8月 米大使館爆破の首謀者

1998年8月、ケニア・ナイロビの米大使館爆破事件の現場(AP)
1998年8月、ケニア・ナイロビの米大使館爆破事件の現場(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、複数の情報機関当局者の話として、1998年にケニアとタンザニアで起きた米大使館爆破事件の首謀者の一人とされる国際テロ組織アルカーイダのナンバー2、アブ・ムハンマド・マスリ被告が今年8月にイランのテヘランでイスラエルの工作員の手で殺害されたと伝えた。

 マスリ被告は、アルカーイダ指導者であるアイマン・ザワヒリ容疑者の副官で、米司法当局が両大使館爆破に関与した罪で起訴し、連邦捜査局(FBI)が1000万ドルの懸賞金を出して行方を追っていた。

 同紙によると、同被告は大使館爆破事件からちょうど22年となる8月7日、テヘラン市内で娘を乗せて車を運転していたところ、オートバイに乗ったイスラエル工作員2人に銃撃され死亡した。殺害は米国の依頼によるとしている。

 イスラム教スンニ派のメンバーで構成されるアルカーイダとシーア派のイランとは本来、敵対関係にあり、マスリ被告がテヘランで自由に行動していたことに関しては情報機関関係者の間で驚きをもって受け止められているという。

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