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米オバマケア違憲訴訟 連邦最高裁が審理開始 「存続の見込み」米紙報道

米連邦最高裁=ワシントン(ロイター)
米連邦最高裁=ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=平田雄介】米連邦最高裁(定員9人)で10日、医療保険制度改革法(オバマケア)存続の是非を争う訴訟の審理が始まり、保守派のロバーツ長官とカバノー判事の2人が存続を支持する見解を示した。リベラル派の判事3人と合わせ、5対4で存続支持が多数派となりそうだ。米主要メディアは「オバマケア存続の見込み」などと報じた。

 2014年から本格施行されたオバマケアは、個人に医療保険への加入を義務づけた上で、所得に応じて補助金を支給する。オバマケアの撤廃を求める南部テキサス州などは「義務づけは違憲」と主張している。

 ロイター通信によると、審理で、ロバーツ長官とカバノー判事は義務づけを違憲とする一方、オバマケア自体の存続は支持する考えを述べた。リベラル派の判事3人は義務づけも含めて支持した。トランプ大統領が10月に指名したバレット判事もオバマケア自体は否定しなかったという。

 議会紙ヒルは「既往症を持つ人の加入を含めた主要部分は存続しそうだ」と報道。AP通信は「撤廃ならオバマケアの下で医療保険に加入する2300万人超に影響する」と伝えた。

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