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アリババ、巣ごもり需要で売上高30%増 7~9月期

 アリババグループの本社=9月、中国浙江省杭州市(共同)
 アリババグループの本社=9月、中国浙江省杭州市(共同)

 【上海=三塚聖平】中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団が5日発表した2020年7~9月期決算は、売上高が前年同期比30%増の1550億元(約2兆4千億円)だった。新型コロナウイルスによる「巣ごもり需要」の影響もあって、主力事業のインターネット通販が好調に推移した。

 同社は発表文で、中国が「ポストコロナ期」に入る中で、消費者の購入頻度や平均支出額が上昇していることが好調につながったと分析している。今月11日には中国で「独身の日」と呼ばれるネット通販各社による値引きセールが予定されており、巣ごもり需要の取り込みが期待される。

 一方、アリババをめぐっては、電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運営する傘下の金融会社「アント・グループ」が3日、上海、香港の両証券取引所で計画していた新規株式公開(IPO)が直前になって一時延期に追い込まれる事態に陥っている。アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が、金融当局に批判的な発言を行ったことが引き金になったと指摘されており、今後の経営に与える影響について注視される。

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