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米大統領選、厳戒態勢の首都ワシントン 固唾のんで見守る開票

2日、米ワシントンで大統領選に関連した暴動などに備えて、ホワイトハウス周辺にフェンスを設置する人たち(ゲッティ=共同)
2日、米ワシントンで大統領選に関連した暴動などに備えて、ホワイトハウス周辺にフェンスを設置する人たち(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=上塚真由】米大統領選の開票作業が進んだ3日夜、共和党のトランプ大統領(74)、民主党のバイデン前副大統領(77)の両候補の支持者らは、開票速報を固唾をのんで見守った。

 首都ワシントンなど各地で、選挙結果をめぐる抗議デモや暴動を警戒して厳戒態勢が敷かれた。店舗などでは破壊行為に備え、窓に板を取り付けるなど、物々しい雰囲気に包まれた。

 トランプ氏が開票の結果を待つホワイトハウスの周りは、不測の事態に備えて臨時のフェンスが設置された。3日午後から周辺の路上でトランプ氏への抗議デモ集会が始まり、数百人の参加者が「トランプの時代は終わりだ」などと書かれたプラカードを掲げ、「ホワイトハウスから追い出そう」と次々と声をあげた。

 また、デモ団体はワシントン中心部の広場に大型スクリーンを設置し、開票速報を見守る「ウオッチパーティー」も行い、開票速報を受けて歓声を上げた。

 バイデン氏支持者の非営利団体職員、サビーナ・ロジャースさん(42)は「対立をあおるトランプ氏にはうんざりしている。バイデン氏に圧勝してほしいが、最後まで落ち着かない」と不安そうな様子で話した。

 一方、ホワイトハウス周辺には、各地から集まったトランプ氏の支持者の姿もみられ、西部カリフォルニア州から来たヘインズ・バーテッシュさん(68)は、「トランプ氏はあらゆる批判を受けても屈せず、経済政策などで成果を出してきた。トランプ氏の勝利の瞬間を近くで見届けたい」と期待を込めた。

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