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投票開始、米有権者が長い列 マスクなどコロナ対策

3日午前6時前、米南部バージニア州アレクサンドリアの投票所で列を作る有権者(塩原永久撮影)
3日午前6時前、米南部バージニア州アレクサンドリアの投票所で列を作る有権者(塩原永久撮影)
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 【ワシントン=塩原永久】新型コロナウイルスの感染者数が世界最多となっている米国で3日、大統領選の投票が始まった。各地の投票所で有権者はマスク着用が義務付けられ、施設内の各所に消毒剤が設置される異例の投票風景に。南部バージニア州アレクサンドリアの投票所では、夜明け前にもかかわらず投票開始の午前6時前から有権者の長い列ができた。

 共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領は選挙戦で激しい批判を応酬。両陣営の支持者による対立が深まる中、米テキサス州など一部地域で、両陣営のスタッフや市民団体らが、支持者間のトラブルや不正防止のための選挙監視員として投票所に派遣され、目を光らせた。

 今回の選挙は有権者の関心が高く、記録的な投票率になると見込まれる。郵便投票を含む期日前投票は、一部の州ですでに前回大統領選の投票数を超えた。

 アレクサンドリアの投票所でバイデン氏に投じた黒人の教員補助員、ベティ・ロスさん(29)は「人種問題で米国社会が分断されている。人生でもっとも大事な一票だ」と述べた。建設業の白人男性(42)は「憲法と銃所持の権利、自由を守るトランプ氏に投票した」と語った。

 両候補はすでに期日前投票を済ませた。トランプ氏は先月下旬、居宅を持つ南部フロリダ州で、バイデン氏は東部デラウェア州で、それぞれ家族を伴うなどして投票所を訪れ、票を投じた。

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