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米大統領選、最後の週末に両候補が激戦地で訴え

 3日投票の米大統領選は10月31日、最後の週末を迎えた。共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン前副大統領の両候補とも激戦州で遊説し、支持を訴えた。トランプ氏は他州への波及効果を期待しつつ東部ペンシルベニア州に集中して4カ所で集会を開催。一方のバイデン氏は中西部ミシガン州で、人気の高いオバマ前大統領と初めて同じ壇上に立ち、支持者の底上げを図った。

■トランプ氏、バイデン氏のエネ政策を批判

 共和党候補のトランプ大統領(74)は10月31日、前回2016年大統領選の劇的勝利につながった激戦州の東部ペンシルベニア州に遊説を集中させた。レディングなど州内4カ所を巡り、バイデン氏を批判した。

 「バイデンは天然ガスを採掘しないと言っているぞ」。トランプ氏は、化石燃料から風力など再生可能エネルギーへの転換を図るバイデン氏を批判し、従来型のエネルギー産業に関わる有権者に支持を訴えた。

 人出が見込める週末に同州に密着したのは、再選のために負けられない重要州であるほか、従来型のエネルギー産業で働く人が多い中西部オハイオや南部テキサスなど他の激戦州にも波及効果を見込んだからだ。

 陣営は、集会参加者に家族や友人に投票を促すよう呼びかけ、ペンシルベニア同様、伝統的に民主党が強い中西部ウィスコンシン、ミシガン両州を切り崩した4年前の再現を狙う。

 トランプ氏はペンシルベニアの最大都市フィラデルフィアで10月下旬、警官が黒人男性を射殺した後に起きた暴動や略奪にも触れ、「法と秩序」を重視し警察官を増員すると約束した。

(米東部ペンシルベニア州レディング 平田雄介)

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