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「コロナ抗体できても免疫が急速減退の可能性」 英調査、数カ月で喪失も

ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発を進める新型コロナウイルスのワクチン(同社提供、AP=共同)
ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発を進める新型コロナウイルスのワクチン(同社提供、AP=共同)

 新型コロナウイルスに感染して抗体ができても、免疫が急速に減退する可能性があることが、英大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの大規模調査で明らかになった。抗体の効果を数カ月で失う恐れがあるという。英メディアが27日伝えた。

 デーリー・テレグラフ紙は、ワクチンが完成しても免疫が十分に持続せず、年に2度の接種が必要となる可能性があると説明。フィナンシャル・タイムズ紙は、免疫を持つ人の自然増でウイルスを抑え込む「集団免疫」の考え方にも疑問が生じることになると報じた。

 調査は英イングランド地方の36万人以上の成人が対象。6月下旬から7月上旬に全体の6%から抗体を検出したが、9月には4・4%だった。

 研究チームによると、特に65歳を超える高齢者や無症状の感染者の間で、抗体が検出されなくなった。一方、医療業界では相対的に多くの人が抗体を持ち続けた。病院などでウイルスにさらされていることが影響したとみられる。(共同)

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