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米大統領選、22日に最後の討論会 トランプ氏挽回目指す 消音導入

20日、米ペンシルベニア州の選挙集会で演説するトランプ大統領(AP=共同)
20日、米ペンシルベニア州の選挙集会で演説するトランプ大統領(AP=共同)

 【ナッシュビル(米南部テネシー州)=塩原永久】米大統領選の最後の候補者討論会が22日、南部テネシー州ナッシュビルで開かれる。支持率で民主党のバイデン前副大統領に押され気味の共和党のトランプ大統領にとり、挽回をかけた大舞台となる。一方のバイデン氏は逃げ切りたい考え。妨害発言を封じるマイクの消音措置が導入され、活発な議論につながるかも注目される。

 米世論調査サイトのリアル・クリア・ポリティクスによると、支持率の全米平均はバイデン氏がトランプ氏に7・5ポイントリード。今月に入り一時10ポイント余りの差がついていたが、トランプ氏が追い上げている。

 討論会は約90分間で、新型コロナウイルス、家族、人種、気候変動、安全保障、指導力の6つのテーマについて15分ずつ討議する。

 9月の第1回討論会は主にトランプ氏の不規則発言が相次ぎ混乱した。今回は各テーマの冒頭2分間は相手方のマイクを消音し、発言者が自由に話せるようにする。

 第2回討論会がトランプ氏の新型コロナ感染の余波で中止されたため、今月22日が選挙前で最後の討論会となる。

 トランプ氏は討論会実行委員会による消音導入に反発している。米メディアによるとバイデン氏は選挙活動を控えて討論会に向けた周到な準備を進めている。

 会場はナッシュビル中心部の大学で、司会を米NBCニュースの女性記者、ウェルカー氏が務める。

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