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マカオの「世界報道写真展」中断 香港デモ写真で圧力か

香港で行われた反政府デモ=2019年12月8日(藤本欣也撮影)
香港で行われた反政府デモ=2019年12月8日(藤本欣也撮影)

 【パリ=三井美奈】世界報道写真財団(本部アムステルダム)は15日までに、9月にマカオで開幕した世界報道写真展が今月初め、突然中止されたとして「遺憾」を表明した。同展には、香港の民主化要求デモをとらえた写真が出品されていた。

 同財団は声明で、「写真展閉鎖の理由は明らかではないが、展示の内容に対し外部から圧力がかかったと示唆する報道がある」としている。

 財団の広報担当者によると、現地の開催団体は、中断について「内部の管理上の理由」と説明したという。香港の写真はデンマーク人カメラマンが撮影した組み写真10枚で、警察と立ち向かうデモ隊の表情などをとらえている。展示期間は9月25日~今月18日の予定だった。

 世界報道写真展は毎年、国際コンテストで選ばれた入賞作品を世界各地で展示するイベント。マカオでは2008年以来、毎年開かれているが、これまでにトラブルはなかったという。

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