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中国・青島で集団感染か 市民950万人検査へ 2カ月ぶりの国内発症

コンテナの積み降ろしが行われる中国山東省青島の港=9月(CFOTO=共同)
コンテナの積み降ろしが行われる中国山東省青島の港=9月(CFOTO=共同)

 【北京=三塚聖平】中国山東省の青島市当局は13日までに、約950万人の全市民を対象とした新型コロナウイルスのPCR検査を始めた。11日以降に市内で相次いで感染が判明したことを受けた措置で、感染者が確認された病院や居住地域周辺を封鎖するなど感染拡大を警戒している。

 中国メディアによると、青島市は12日に新型コロナの発症者6人を確認したと発表。渡航者を除いて、中国本土で発症者が確認されたのは8月中旬以来約2カ月ぶりだった。市内の病院と関連した集団感染が疑われており、無症状感染者も確認されている。

 青島市は12日、全市民を対象に5日以内にPCR検査を行うと表明。13日朝までに300万人余りの検体を採取したと説明している。中国各地では青島市へ行くことを極力控えるよう呼び掛けているほか、13日には青島の空港を発着する多くの航空便が欠航になった。

 中国では、7月に新疆(しんきょう)ウイグル自治区や遼寧省大連市で新型コロナの感染が拡大した際にも、大規模なPCR検査を実施することなどで感染拡大に歯止めをかける対策が取られた。

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