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中国船、日本漁船に接近 尖閣周辺の領海

東シナ海上空から見た尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影)
東シナ海上空から見た尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影)

 第11管区海上保安本部(那覇)は11日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に同日午前、中国海警局の船2隻が相次いで侵入し、大正島の東約22キロの海上で、操業中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと明らかにした。12日も2隻が領海内にとどまっているのを確認した。

 11管によると、中国船2隻は日本漁船の動きに合わせて11日午前10時45分ごろ領海に入り、接近しようとする動きを見せた。その後も同様の動きを繰り返した。11管が領海から出るよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。

 中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは8月28日以来で、今年21日目。12日で22日目となった。

 11管は12日、領海外側の接続水域でも別の中国船2隻が航行しているのを確認。うち1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう海保の巡視船が警告した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは36日連続。

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