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米司法当局、日本人含む外国人の殺害に関与したIS戦闘員を起訴

過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員のアレクサンダ・コテイ被告(左)とシャフィ・シェイク被告=2019年3月、シリア北部アインアルアラブ(AP)
過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員のアレクサンダ・コテイ被告(左)とシャフィ・シェイク被告=2019年3月、シリア北部アインアルアラブ(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米司法省は7日、シリアで日本人2人や米国人、英国人を人質にとって殺害したとして、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の戦闘員2人を誘拐や殺人共謀の罪で起訴し、米国に移送していると発表した。2人は同日、南部バージニア州アレクサンドリアの連邦裁判所に州内の刑務所からビデオ出廷した。

 起訴されたのは、元英国籍の戦闘員、アレクサンダ・コテイ、シャフィー・エルシェイク両被告。2人は、欧米当局から「ビートルズ」の通称で知られていた、英国なまりの英語を話す4人前後の戦闘員グループのメンバーとされ、2019年から米軍の拘束下にあったとされる。

 15年に米軍の空爆で死亡した、「ジハーディ(イスラム戦士)・ジョン」と呼ばれた覆面の英国人、モハメド・エンワジ容疑者も同グループの一員だった。

 司法省の声明によると、4人は米国人4人、英国人2人の殺害に関与した。

 殺害された日本人2人は、フリージャーナリストの後藤健二さんとミリタリーショップ経営の湯川遥菜さん。起訴された2人は、後藤さんと湯川さんについては殺人幇助(ほうじょ)の罪に問われている。ISは15年1月に2人の殺害映像をネット上で公開した。

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