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李登輝元総統、台湾の軍墓地に埋葬 蔡英文氏ら参列

台湾の李登輝元総統の埋葬の式典で、李氏の遺影を持つ家族=7日、台湾・新北市(国防部提供・共同)
台湾の李登輝元総統の埋葬の式典で、李氏の遺影を持つ家族=7日、台湾・新北市(国防部提供・共同)
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 【台北=矢板明夫】台湾の李登輝元総統の埋葬式典が7日、北部・新北市の「五指山軍人公墓」で行われた。式典は李氏が信仰したキリスト教式で行われ、蔡英文総統ら要人が参列した。

 7日午前、李氏の遺骨を乗せた車が台北市内の自宅を出発、墓地で蔡氏らが出迎えた。式典では賛美歌の合唱などが行われ、弔砲が放たれた。一般市民の参列はなかった。

 台湾全土の公的機関は半旗を掲揚して李氏を悼んだ。台北市内の総統府前には、李氏の遺影とともに、李氏が1995年に米コーネル大で行った講演の言葉「民之所欲、長在我心」(民の欲するところ、常にわが心に在り)が掲げられた。

 日本統治時代の台湾に生まれ京都帝大で学んだ李氏は、台湾大教授から政界入りし、1988年から2000年まで12年間、総統を務めた。中国大陸由来の中国国民党政権による一党独裁体制を内側から変革し「台湾民主化の父」と呼ばれた。

 今年7月30日に多臓器不全のために死去。9月19日に行われた告別式には、クラック米国務次官、森喜朗元首相らが参列した。

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