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米軍制服組の最高幹部らが軒並み自主隔離 コロナ感染者と接触で

米国防総省(AP)
米国防総省(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は6日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長ら複数の米軍幹部が新型コロナウイルス感染者に接触したとして自主隔離に入ったことを明らかにした。米メディアによると、統合参謀本部のメンバー8人のうち7人が自主隔離の対象になったとされ、米軍の即応態勢や任務遂行能力の低下への懸念が広がる恐れがある。

 国防総省によると、国防総省で先週開かれた各軍のトップや幹部の会合に出席した沿岸警備隊のレイ副司令官が、その後の検査で新型コロナに感染していることが確認されたため、ミリー氏ら他の出席者らが自主隔離に入った。

 米メディアによると、問題の会合は2日に行われた。自主隔離しているのはミリー氏のほか、統合参謀本部のメンバーであるハイテン副議長、マコンビル陸軍参謀総長、ブラウン空軍参謀総長、ギドレー海軍作戦部長、レイモンド宇宙軍司令官、ホカンソン州兵総局長ら各軍のトップ。

 出席者の一人だったナカソネ国家安全保障局(NSA)長官も自主隔離に入った。いずれも症状は出ていないという。

 統合参謀本部メンバーのうちバーガー海兵隊総司令官は会合に出席しておらず、自主隔離の対象とならなかった。

 国防総省のホフマン報道官は声明を出し、「軍の幹部らは隔離先からでも通常通り任務を遂行できる」と指摘し、米軍の態勢に影響はないと強調した。

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