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トランプ氏の病状 専門家「来週がカギ」

米ワシントン近郊の軍医療センターに到着し、ヘリコプターから降りるトランプ大統領(中央)=2日(ロイター)
米ワシントン近郊の軍医療センターに到着し、ヘリコプターから降りるトランプ大統領(中央)=2日(ロイター)

 【ワシントン=平田雄介】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領(74)の今後の病状について、米国の医学者は「来週がカギ」とみている。当初は軽症でも7~10日のうちに重症化する例があるからだ。

 高齢者の致死率は高い印象があるが、それは若者と比べた場合の話で、ハーバード大学のロシェル・ワレンスキー教授によると、トランプ氏と同じ74歳の感染者だけをみると致死率は2~4%に止まる。入院率は30%で、集中治療室に入るケースも8~10%程度だ。

 ただ、トランプ氏については、年に1度の健康診断で高コレステロールと心臓病が確認されている。

 ワレンスキー氏は「これらの既往症が今後どう作用するかは読めない」とCNNテレビの取材に答えた。

 米国立アレルギー感染症研究所によると、新型コロナに感染した人の40%は無症状。一般的に感染から2~14日間で症状が現れ、せきや熱、息切れなど軽度の場合は1週間程度で回復する人が多い。しかし、肺炎など重篤な症状が出れば、入院や人工呼吸器の装着が必要となり、治療に数カ月かかるケースもある。

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