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米大統領側近がコロナ感染 トランプ氏も自主隔離へ

 トランプ米大統領とメラニア夫人=9月29日、クリーブランド(ロイター)
 トランプ米大統領とメラニア夫人=9月29日、クリーブランド(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は1日、FOXニュースの番組に電話で出演し、自身の側近であるヒックス大統領顧問が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。トランプ氏はツイッターに「自分とメラニア夫人も検査を受けた。結果を待つ間に自主隔離に入る」と書き込んだ。

 トランプ氏は2日に南部フロリダ州、3日に中西部ウィスコンシン州で大統領選の選挙集会を予定している。15日には2回目の候補者討論会も控え、検査結果次第では同氏の選挙活動に影響する恐れがある。

 検査結果は2日にも判明する見通し。

 FOXニュースによると、ヒックス氏は9月29日に中西部オハイオ州クリーブランドで開かれた1回目の大統領選の討論会や、30日に中西部ミネソタ州で行われた選挙集会でトランプ氏に同行した。

 ブルームバーグ通信によれば、ヒックス氏はミネソタ州で体調を崩し、ワシントンに戻る大統領専用機の機中で隔離され、その後の検査で感染が確認された。

 ヒックス氏は元モデルで、2016年の大統領選でトランプ陣営の広報担当を務めた後にトランプ政権入りし、ホワイトハウスの広報部長を務めた。18年にいったん辞任したが、今年3月に大統領顧問として政権に復帰。トランプ氏の信任が厚く、側近の中で最も頻繁に同氏と行動を共にしているという。

 ホワイトハウスでは、5月にペンス副大統領のミラー報道官が、7月にオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の感染が判明している。

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