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北朝鮮大使「一方的に国際政治を支配する時代は終わった」 国連総会で米国を牽制

国連総会の一般討論演説に臨む、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使=29日(国連テレビから、AP)
国連総会の一般討論演説に臨む、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使=29日(国連テレビから、AP)

 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使が29日、国連総会の一般討論演説に臨み、「個々の国が一方的に自分の意思を世界に押し付け、国際政治を支配する時代は終わった。多国間主義は抗しがたい世界的な潮流となっている」と述べ、「自国第一主義」を掲げる米トランプ政権を名指しせずに牽制(けんせい)した。

 北朝鮮の演説は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長によるビデオ声明ではなく、国連大使がニューヨークの国連本部で行った。米国批判のトーンは、例年よりも抑えられた形となった。日本や韓国への言及はなかった。

 金星国連大使は、北朝鮮の新型コロナウイルスの感染状況について「安全で安定した状態にある」と強調。核開発については直接の言及はなかったが、「われわれが自衛のための、確実で効果的な戦争抑止力を手に入れたことで、朝鮮半島の平和と安全が守られている」と指摘。今後の対応について「経済建設に全力をあげる」と述べた。

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