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スコットランド独立機運高まる コロナ対策とEU離脱への不満背景に

 英国とEU間の自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉が難航していることも、中央政府への懐疑的な見方をより強めている。交渉が決裂すれば、スコットランドを含む英国全体の経済に悪影響を及ぼす恐れがある。ジョンソン政権はEUと離脱条件に関して締結した協定をほごにするような法案を議会に提出し、EU側は態度を硬化。交渉をめぐる英EU間の溝はさらに広まっている。

 スタージョン氏は17日、ジョンソン政権の法案を批判した上で、「(中央政府に)支配されるより、われわれがスコットランドの運命を決めた方がはるかに良い」と強調した。

 住民投票の再実施には英政府の許可が必要で、ジョンソン政権は実施を拒否する考えだ。しかし英紙テレグラフは、スタージョン氏が党首を務めるスコットランド民族党(SNP)が来年の議会選で大勝すれば、ジョンソン氏が投票再実施に向けた政治的圧力にさらされると予測。SNPの支持率は直近で5割を超え、議会選で過半数を獲得する可能性が高い。14年の住民投票では、11年の議会選で独立を訴えたSNPが過半数を獲得し、キャメロン英首相(当時)が投票を容認した経緯がある。

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