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英、パブなど営業時間制限 ロンドンなど、コロナ再拡大で規制強化

 【ロンドン=板東和正】英国のジョンソン首相は22日、新型コロナウイルスの感染が再び拡大している状況を受け、全人口の大半を占めるイングランド地方で飲食店の営業時間短縮を義務付けるなどの規制強化策を実施すると発表した。

 新たな規制は、ロンドンを含むイングランドのパブやレストランなどで24日から営業時間を午後10時までに制限。密集状態になりやすい立ち飲みも禁止し、テーブルサービスのみにする。

 また、可能な限りの在宅勤務も奨励する。経済に与える影響を配慮し、店舗の閉鎖などは見送られた形だ。ジョンソン氏は規制強化策を約半年間続ける可能性があると述べた。

 英政府は新型コロナの感染拡大を防ぐために、3月23日から外出制限を実施。新型コロナの流行が小康状態になったのを受け、5月以降、段階的に緩和していた。

 しかし、8月初旬には1000人未満だった英国の1日当たりの新規感染者数は、その後増え始め、9月上旬から2000~3000人になった。ジョンソン氏は18日、「(新型コロナ感染拡大の)第2波は来ている」と強調した。

 さらに、英政府は21日、新型コロナ感染の警戒レベルを5段階のうちの「3」から、感染急増を示す「4」に引き上げた。英政府のバランス首席科学顧問らは、対策を強化しなければ1日当たりの新規感染者数が10月中旬までに5万人に達する恐れがあると危機感を示した。

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