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ジョンソン英首相、「ファイブアイズ」日本参加に前向き 機密情報共有枠組み

ロンドンの英議会で「ファイブアイズ」への日本の参加について発言したジョンソン首相=16日、(ロイター)
ロンドンの英議会で「ファイブアイズ」への日本の参加について発言したジョンソン首相=16日、(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】英国のジョンソン首相は16日、英議会で、米英など英語圏5カ国の機密情報共有枠組み「ファイブアイズ(5つの目)」への日本の参加について「英国にとって、志を同じくする民主主義国家を一つにまとめる大きな機会になることは間違いない」と前向きな考えを示した。

 ジョンソン氏は「日本とは素晴らしい関係にあり、防衛や安全保障面で非常に緊密な関係を築いている」とした上で、日本の参加は「(現在の日英関係を)さらに発展させるための非常に生産的な方法になるかもしれない」と指摘した。また、日本の参加について「私たちが考えているアイデアだ」と認めた。

 一方で、日本の参加については「他のファイブアイズのメンバーと協力しなければならない」とも述べ、米国など参加国と協議する可能性を示唆した。

 ファイブアイズをめぐっては、英与党・保守党のトゥゲンハート下院外交委員長が7月21日、河野太郎前防衛相(現・行政改革担当相)との電話会談で「(ファイブアイズに)日本を入れてシックスアイズにしたい」と述べた。関係者によると、河野氏は提案に前向きだったという。

 英国のブレア元首相も産経新聞のインタビューで、自由主義諸国が連携して中国の脅威に対抗する必要があるとし、「ファイブアイズ」への日本の参加について、「われわれは検討すべきだ」との見方を示していた。

 ファイブアイズは英語で「5つの目」を意味し、米・英・豪とニュージーランド、カナダの5カ国がテロや軍事に関わる機密情報を共有する枠組み。日本の参加が実現すれば初の非英語圏の構成国になる。

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