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中印外相が会談、係争地域での緊張緩和で一致

左からインドのジャイシャンカル外相、ロシアのラブロフ外相、中国の王毅国務委員兼外相=10日、モスクワ(AP)
左からインドのジャイシャンカル外相、ロシアのラブロフ外相、中国の王毅国務委員兼外相=10日、モスクワ(AP)

 【北京=西見由章】中国の王毅国務委員兼外相とインドのジャイシャンカル外相は10日、訪問先のモスクワで会談した。インド北部ラダック地方の係争地域で両国軍が対峙(たいじ)している問題に関し、両氏は現地の緊張緩和に向けて双方の部隊が対話を継続し、必要な距離を保つべきだとの認識で一致。さらに「両国の不一致を争いにエスカレートさせない」などとする両国指導者の共通認識に双方が従うことで合意した。中国外務省が明らかにした。

 また中印両国が引き続き国境問題に関する特別代表による会談を通じて意思疎通を続け、情勢が緩和した場合は、それに伴って双方が新たな相互信頼措置を実施することでも合意した。

 王氏は会談で「急速に発展している2つの途上国として、われわれに必要なのは対抗ではなく協力だ。中印関係は現在岐路に立っているが、克服できない難関はない」と述べた。

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