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中印外相が会談 係争地の軍事的緊張緩和へ糸口探る

左からインドのジャイシャンカル外相、ロシアのラブロフ外相、中国の王毅国務委員兼外相=10日、モスクワ(AP)
左からインドのジャイシャンカル外相、ロシアのラブロフ外相、中国の王毅国務委員兼外相=10日、モスクワ(AP)

 インドのジャイシャンカル外相と中国の王毅国務委員兼外相は10日、訪問先のモスクワで会談した。インド北部の係争地域で続く軍事的緊張の緩和に向けた糸口を探ったもようだ。PTI通信は「いかに両軍を落ち着かせ、部隊の離脱を始めるかを中心に話し合った」とする消息筋の話を伝えた。

 インド軍と中国軍はラダック地方で5月初旬からにらみ合い、6月に起きた衝突ではインド兵20人が死亡。8月末からは同地方にある湖の南岸でも対峙し、1962年の国境紛争以来とされる緊張状態にある。

 両外相は6月の衝突直後にも電話会談。部隊の離脱や国境地域の平和を守ることで一致したが、部隊の完全な離脱には至っていない。2人は上海協力機構(SCO)の外相会合のためモスクワを訪問している。

 今月4日にはインドと中国の国防相会談もモスクワで実施。対話を通じて解決する方針を確認したが、両軍は8日、湖南岸で7日に威嚇射撃で挑発したと互いに非難し合う事態となった。(共同)

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