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訪台のチェコ議長「来たのは遅すぎた」 講演で民主主義称賛

台北市内で講演するチェコのビストルチル議長ら=31日(ロイター)
台北市内で講演するチェコのビストルチル議長ら=31日(ロイター)

 【台北=矢板明夫】台湾を訪問しているチェコのビストルチル議長は31日、台北市内の政治大学で講演し、台湾の民主主義を称賛したうえで「私が台湾に来たのは遅すぎた。ほかの欧州の民主主義国家(の要人ら)は今後、次々と台湾を訪れると思う」と語った。

 訪問団に加わって台湾を訪れたチェコの財界関係者は同日、台湾当局との経済協力フォーラムに出席し、台湾側との間で、(1)未来都市建設(2)イノベーション(3)精密機械-の分野で今後、協力を進めていくとする覚書に署名した。

 台湾メディアによれば、台湾当局は訪問団を迎えるにあたって、新型コロナウイルス対策に細心の注意を払っている。約90人のメンバー全員は、出発前に1回、到着後に2回の計3回、PCR検査を受ける。台湾での活動は団体行動に限定して一般市民との接触を避け、エレベーターやトイレも専用にし、使用後は徹底的に消毒する。

 新型コロナ禍の発生後、台湾は外国人の受け入れを制限してきたが、8月には、李登輝元総統を弔問した森喜朗元首相と米国のアザー厚生長官を受け入れた。台湾の医療関係者は、「チェコ訪問団のような大規模な訪問を無事に乗り切れば、大きな自信につながる」と話した。

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