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貨物船座礁、海運相と環境相提訴 重油流出の対処「不十分」

モーリシャス島沖で座礁した日本の貨物船の一部=21日(MOBILISATION NATIONALE WAKASHIO提供、ロイター=共同)
モーリシャス島沖で座礁した日本の貨物船の一部=21日(MOBILISATION NATIONALE WAKASHIO提供、ロイター=共同)

 モーリシャス沖で日本の貨物船から大量の重油が漏れ出した事故で、モーリシャス当局が座礁や油流出の阻止に向け十分対処しなかったとして、民間の海事警備会社幹部がモドゥー海運相とラマノ環境相の責任を求め提訴したことが22日、分かった。閣僚2人は裁判所に呼び出され、一部住民が辞任を要求する事態になっている。

 提訴したのは、事故や事件から船舶を守る会社の責任者ブルノー・ローレット氏。訴状によると、岡山県の長鋪汽船が保有し商船三井が手配した貨物船は、モーリシャス当局の許可なく領海に入った。地元当局が座礁前に警告を発したが貨物船から応答がなかったとの地元メディア報道もある。

 モドゥー氏とラマノ氏は21日、裁判所に呼び出された。現地で撮影された映像によると、裁判所から出るラマノ氏を多数の住民が取り囲んで「辞任しろ!」と叫び、同氏は足早に立ち去った。(共同)

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