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ベラルーシめぐりEUとロシア綱引き 独仏首脳ら、プーチン大統領に対話促進求める

17日、ベラルーシの首都ミンスクで、ルカシェンコ大統領への抗議デモに参加する少女(AP)
17日、ベラルーシの首都ミンスクで、ルカシェンコ大統領への抗議デモに参加する少女(AP)

 【パリ=三井美奈】反体制派の抗議デモが続くベラルーシをめぐり、欧州連合(EU)のミシェル大統領と独仏首脳が18日、それぞれプーチン露大統領と電話で会談し、事態収拾に向けて対話を促すよう求めた。プーチン氏はEUの介入を牽制し、双方の綱引きが激しくなっている。

 ミシェル氏は18日、ツイッターで、「平和で包括的な対話だけが、危機を解決できる」と主張。メルケル独首相は「ベラルーシ政府はデモ隊への暴力をやめ、収監した反体制派を釈放し、対話を進めるべき」だとの立場を伝えた。マクロン仏大統領も、ベラルーシに影響力を持つロシアが、対話を促進すべきだと求めた。

 ロシア大統領府によると、プーチン氏はメルケル氏に「外部からの内政干渉は危機拡大につながり、容認できない」と主張した。一方、マクロン氏との会談では、混乱の「早期解決」が望ましいとの立場を確認した。

 ベラルーシでルカシェンコ大統領が6選を決めた9日の大統領選について、EUは14日、外相会合で「不正があった」と批判。反体制派に対する暴力の責任者に制裁を科す方針を決めており、19日、テレビによるEU首脳会議で協議する。

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