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韓国・釜山の慰安婦像設置が合法化 日本総領事の取り消し要求、地元自治体が拒否 

韓国・釜山に設置された従軍慰安婦問題を象徴する少女像のそばで集会を開く市民団体=11日(市民団体提供・聯合=共同)
韓国・釜山に設置された従軍慰安婦問題を象徴する少女像のそばで集会を開く市民団体=11日(市民団体提供・聯合=共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国・釜山の日本総領事館前に設置されている慰安婦像が、釜山市東区によって、12日までに事実上、設置が合法化された。

 釜山市議会は昨年9月、市内の道路上に置かれた造形物の許可に関する条例の一部改正案を可決した。これらを受け、市民団体が7月に道路占用許可を総領事館がある同区に申請。区は今月4日、申請を承認した。

 丸山浩平・駐釜山総領事は6日、区庁を訪れ、区による設置許可が外交公館の品位保護を義務付けたウィーン条約にそぐわない上、日韓関係を損なうと抗議。許可の取り消しを求めた。区は「適法な手続きによる承認」を理由に日本側の要求を拒否した。

 慰安婦像は、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年12月の日韓合意に反対する市民団体が、翌16年12月に設置し、以来、放置され誰も手が出せない状態が続いている。

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