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中国外相が米国を牽制 「私利のため対抗している」

記者会見する中国の王毅国務委員兼外相=北京の人民大会堂(新華社=共同)
記者会見する中国の王毅国務委員兼外相=北京の人民大会堂(新華社=共同)

 【北京=三塚聖平】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は24日、米中関係について「現在直面している困難は完全に米国が一人で引き起こしたことだ」と主張した。中国外務省が同日、ドイツのマース外相とのテレビ会談時の発言としてホームページ上に掲載した。

 王氏は米国について「私利のために中国と対抗している」などと指摘したうえで、「正しい知恵と独立精神がある国は、それ(米国)と仲間になることはないだろう」とも牽制(けんせい)した。

 中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は24日、中国を批判したポンペオ米国務長官の演説について「グローバル化した世界で中国に新たな十字軍を送ろうとしている」とツイッターで警戒心を見せた。反共主義政策を推進したことで知られるダレス元米国務長官を引き合いに出し、ポンペオ氏について「21世紀のダレスのイメージを自らに作ろうとしている」との考えを示した。

 中国国内ではツイッターなど米国発のSNSの利用が制限されているが、中国の外交官はツイッターを使って自国の主張を世界に広げている。

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