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米駆逐艦がスプラトリー諸島で「航行の自由」作戦 中国に対抗

米軍が2015年5月に公表した、南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ礁の画像(ロイター)
米軍が2015年5月に公表した、南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ礁の画像(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米太平洋艦隊は14日、第7艦隊(神奈川県横須賀市)所属のミサイル駆逐艦ラルフ・ジョンソンが、中国による軍事拠点化が進む南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の周辺海域で「航行の自由」作戦を実施したことを明らかにした。米メディアによると、公表されている米艦船による同作戦の実施は5月28日以来とされる。

 太平洋艦隊は作戦の詳細には言及しなかったが、米外交誌ディプロマット(電子版)によると、ラルフ・ジョンソンは中国が人工島を造成し人民解放軍の部隊を常駐させるクアテロン(華陽)礁とファイアリークロス(永暑)礁から12カイリ(約22キロ)内を航行した。

 第7艦隊のモムセン報道官は声明で「南シナ海における不法な主権の主張は、航行・飛行の自由、自由貿易や南シナ海の沿岸諸国の経済的機会に対する重大な脅威だ」と指摘し、「米国は国際法の許す範囲であればどこでも飛行し、航行し、作戦行動を実施する」と強調した。

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