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人種差別テーマに新作発表 米暴行死問題、バンクシー

路上芸術家バンクシーが6日、写真共有アプリ「インスタグラム」で公表した新作(ロイター)
路上芸術家バンクシーが6日、写真共有アプリ「インスタグラム」で公表した新作(ロイター)

 素性不明の路上芸術家バンクシーが6日、人種差別をテーマにした新作を写真共有アプリ「インスタグラム」で公表し、米国で起きた白人警官による黒人男性暴行死事件を巡る抗議デモへの支持を示した。差別が根付いた既存制度は有色人種の人々ではなく、白人が直すべき問題だと主張した。

 新作は、黒人の死を追悼する様子を描いており、肖像の横に設置されたろうそくの火によって、真上に飾られた米国旗が燃え始めている。

 バンクシーは暴行死事件を巡り当初、黒人たちの言葉を聞き、自身は沈黙しているべきだと思ったが「これは彼ら(黒人)の問題じゃない、私自身の問題だ」と強調。黒人以外の人々に、差別を自分の問題として受け止めるよう訴える意図とみられる。

 「欠陥だらけの制度」についてアパートでの水漏れ問題に例え、根源になっている部屋の住人の白人が対応しなければ「誰かが来て、ドアを蹴破るまでだ」と強調した。(共同)

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