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NATO「ロシアは領空開放条約の順守を」

 偵察機による領空での相互監視活動を認めたオープンスカイ(領空開放)条約の脱退をトランプ米政権が表明したことについて、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は22日、ロシアが条約に何年も背いてきたと批判し、米国の脱退回避のため、ロシアに条約順守に戻るよう求める声明を発表した。

 条約はNATO加盟国のほか、ロシアなど欧州地域の旧ソ連諸国の大部分を含む三十数カ国が加盟。声明はロシアが欧州の飛び地カリーニングラードや、ジョージア(グルジア)国境に近い自国上空の飛行を制限していると指摘。こうした姿勢が条約を損ねてきたと批判した。

 欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表も22日に声明を発表し、2002年以来、1500回以上の偵察飛行を可能にした条約を米国が離脱するのは残念だと指摘した。(共同)

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