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中国、米産大麦の輸入許可 コロナ対立の豪牽制か

 中国税関総署は14日、米国産大麦の輸入許可を発表した。貿易摩擦を緩和するため米国からの輸入を増やす措置とみられるが、新型コロナウイルスをめぐり対立を強めるオーストラリアへの牽制(けんせい)との観測も出ている。

 税関総署は、加工用の大麦の輸入を13日から認めると公告を出した。大麦の病害虫に関しては厳格な検疫を行うとした。中国は米国との貿易協議「第1段階」合意で、大量の米国産品を購入すると約束しており、輸入を強化している。

 一方、ロイター通信などによると、中国は豪産大麦に対して反ダンピング(不当廉売)関税を課すことを検討中で、近く調査結果を出すという。豪が新型コロナの発生源について「独立調査」を求めたことに中国は強く反発しており、ロイターは2つの問題を結びつけないよう求めるモリソン豪首相の発言も伝えた。高関税が課された場合、豪農家は深刻な打撃を受けるという。(共同)

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