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新型コロナ 大気汚染、致死率に影響か 欧米で調査

 ドイツと米国の大学による新型コロナウイルス感染者の調査で、大気汚染が深刻な地域ほど感染後の致死率が高くなる傾向があることが3日までに分かった。

 マルティン・ルター大(ドイツ)の研究者らは、イタリアとスペイン、フランス、ドイツを対象に調査。3月19日までに確認された約4400の死亡例について、計66の行政区ごとに分類すると、全体の78%がイタリア北部とスペイン中部の5つの行政区に集中していることが判明した。

 この5つの行政区はいずれも大気汚染の原因となる二酸化窒素の濃度が今年1~2月に高く、山地に囲まれ大気汚染が解消しにくい地形だった。

 米国のほぼ全域を対象にハーバード大が行った調査でも、大気汚染レベルが高いほど感染後の致死率が上がるとの結果が4月に出た。(共同)

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