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むやみな緩和、くぎ刺す クオモNY州知事

4月28日、新型コロナウイルス対応について記者会見する米ニューヨーク州のクオモ知事(ゲッティ=共同)
4月28日、新型コロナウイルス対応について記者会見する米ニューヨーク州のクオモ知事(ゲッティ=共同)

 米東部ニューヨーク州のクオモ知事は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い実施している外出制限や営業制限について「未知の航海でも、むやみに進むわけではない」と述べ、早期の規制緩和を求める声にくぎを刺した。

 2日のニューヨーク市は晴れ渡り、公園などではマスク姿の家族らが散歩やジョギングを楽しんだ。ニューヨーク州の外出制限は15日が期限だが、一大感染地となっている同市などでは延長される可能性がある。

 米メディアによると、南部テキサス州など約10州が1日、制限を緩和。だがクオモ氏は「連日新たに約900人が入院している」と指摘した上で「公衆衛生のリスクがあっても経済を再開するという人には同意できない」と語り、データ重視の姿勢を示した。

 ニューヨーク州の死者数は299人増えて1万8909人となった。入院中の患者数は19日連続で減少し1万350人に。クオモ氏はまた、感染歴を調べる抗体検査の実施数が1万5103件に達し、12・3%が陽性だったと発表した。うちニューヨーク市は19・9%だった。(共同)

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