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正恩氏だけ「信じて従おう」 動静不明20日間、北が健在アピール

3月、北朝鮮軍の砲撃訓練を指導する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮通信=共同)
3月、北朝鮮軍の砲撃訓練を指導する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮通信=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞はメーデーの1日、社説で「いかなる荒波が迫ろうと、自身の指導者だけを絶対的に信じ、従う熱烈な忠臣になるべきだ」と国民に向けて呼び掛けた。金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が公の場に姿を見せずに20日間が経過し、健康不安説が取り沙汰される中でも、国政運営に何ら異常がないことを示唆する狙いがありそうだ。

 同紙はまた1面で、金氏が「大衆を党政策貫徹へと鼓舞、後押ししている模範的な扇動員、宣伝員らに感謝を送った」と報じた。具体的な日時には触れていない。北朝鮮は、金氏が外国首脳への祝電や、国内の勤労者らへの感謝を送ったことを報じ続けており、金氏の健在を内外に印象付ける意図もうかがえる。

 韓国政府は、こうした金氏名での業務報道を正常な国政運営の根拠の一つとみなしている。

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