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空母集団感染で米海軍が拡大調査へ 艦長復帰の是非判断

隔離措置が続く米原子力空母セオドア・ルーズベルトに食料を運ぶ乗組員=4月7日、米領グアム(米海軍提供、ゲッティ=共同)
隔離措置が続く米原子力空母セオドア・ルーズベルトに食料を運ぶ乗組員=4月7日、米領グアム(米海軍提供、ゲッティ=共同)

 米海軍は29日、原子力空母セオドア・ルーズベルトで新型コロナウイルス集団感染が起きた経緯について拡大調査を行うことを明らかにした。解任されたクロージャー前艦長の復帰を進言した当初の調査結果には不十分な点があると指摘。エスパー国防長官は拡大調査の結果を踏まえて復帰の是非を判断する見通しだ。

 マクファーソン海軍長官代行は声明で、これまでの調査では「未解明の疑問が残っている」と説明。感染拡大に伴う艦内や軍内部での出来事や行動、幹部らがどのような決定を下したのかなどについて幅広い調査を指示したという。

 CNNテレビによると、同空母の感染者は約950人に上った。

 クロージャー氏は上層部に支援を求めた際、指揮系統外の人物にも電子メールを送ったことが問題視されて解任。解任を実行したモドリー海軍長官代行(当時)も、クロージャー氏への軽蔑的な発言が暴露され、辞任に追い込まれた。(共同)

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