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トランプ氏「発生源の中国で封じ込めるべきだった」 米感染者100万人超す

27日、米ホワイトハウスで新型コロナウイルスについて記者会見するトランプ大統領(AP)
27日、米ホワイトハウスで新型コロナウイルスについて記者会見するトランプ大統領(AP)

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者が28日、100万人を超えた。同国の感染者は世界全体の約3分の1を占め、続くスペインとイタリアの20万人台を大幅に上回っている。

 米国は死者数も世界最多で、5万8千人を超えた。トランプ大統領は28日、「われわれは世界のどの国よりも多くの検査を実施している」と述べ、感染者の増加は検査態勢が充実している証しだとの認識を示した。ただ、28日付の米紙ワシントン・ポストは、情報機関が1~2月、大統領宛ての機密報告で何度も新型コロナの脅威を伝えたにも関わらず、トランプ氏が危険性を軽視したと報じた。

 これに対し、トランプ氏は、1月下旬に中国からの入国禁止を打ち出したとして、「先手を打って対応してきた」と強調。その上で「発生源で封じ込めるべきだった。それは中国だ。世界各国が地獄を見ている」と中国を批判した。

 一方、ブラジルの保健省は今月28日、感染者が7万1886人、死者が5017人となったと発表した。死者数で中国本土の公式統計を上回った。ブラジルの感染者は最近、1日に4、5千人ペースで増加。同国政府は、先月30日から実施している外国人の空路での入国を全面規制する措置を、30日間延長すると発表した。

 同国のボルソナロ大統領は、新型コロナ感染症を「ただの風邪」と呼び、人の移動や商業活動の制限に反対している。

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