PR

ニュース 国際

トランプ氏、正恩氏の状態「承知」 韓国は重体説をデマと強調

27日、ホワイトハウスで会見するトランプ米大統領=ワシントン(AP)
27日、ホワイトハウスで会見するトランプ米大統領=ワシントン(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成、ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領は27日、ホワイトハウスでの記者会見で、今月11日を最後に公の場に姿を見せず、重体説が報じられた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の状態について「おおむね承知しているが、今は話せない」とした上で「元気であることを願っている」と述べた。

 トランプ氏は記者団に向けて、「遠くない将来に君たちも知ることになるだろう」とも語り、北朝鮮などから何らかの発表があることを示唆した。

 トランプ氏は23日、正恩氏が手術後に重体に陥ったとするCNNテレビの報道に関し「正しくないと聞いている」と述べ、誤報との認識を明らかにしていた。

 一方、韓国の金錬鉄(ヨンチョル)統一相は28日、国会で、北朝鮮の現状に関し「特異な動向がないというのが政府の立場だ」と改めて言明。そう「自信をもって話せるほどの情報力を備えている」と強調した。正恩氏の健康悪化説について「デマの拡散」だとの認識を示した上で、「新型コロナウイルスの防疫状況を考慮しなければならない」とも述べ、正恩氏の動静不明が新型コロナと関係している可能性を示唆した。康京和(カン・ギョンファ)外相も「特異な動向はないとみられる」と報告した。

 北朝鮮担当特別代表を兼務するビーガン米国務副長官と韓国外務省の李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長が28日、電話会談し、韓国側によると、正恩氏の動静をめぐって「特異な動向はないとの情報に異論がないこと」を確認したという。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ