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「消毒液注射」提案に批判 米大統領、推奨薬も注意

ホワイトハウスで会見する国土安全保障省の科学技術担当幹部、ビル・ブライアン氏(右)=23日、ホワイトハウス(AP)
ホワイトハウスで会見する国土安全保障省の科学技術担当幹部、ビル・ブライアン氏(右)=23日、ホワイトハウス(AP)

 トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染症の治療法として「消毒液の体内注射」「体内への太陽光照射」という医学的根拠のない手法を提案し、波紋を広げている。医師や専門家からは「無責任で非常に危険だ」と批判が出ている。

 問題の発言が出たのは23日の定例記者会見。トランプ氏は24日になって「記者に向けて皮肉を込めてどういう反応になるか言ってみただけだ」と釈明している。

 23日の会見でトランプ氏は、国土安全保障省の高官に、新型コロナが高温や高湿度、太陽光に弱く、漂白剤などをかければすぐに死滅するとの研究結果を説明させた。

 直後に同席していた専門家らに「光を体内に照射できないのか」「消毒液を体内に注射してみるのはどうか」と提案。光照射についてバークス調整官が「それは治療ではありません」と答えるなど、専門家らは気まずそうに言葉少なだった。(共同)

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