PR

ニュース 国際

米駆逐艦で感染判明 行動中の米艦船で2隻目

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は24日、カリブ海を航行中の米海軍のミサイル駆逐艦キッドで乗組員18人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと明らかにした。うち最初に感染が判明した1人は空路で南部テキサス州の医療施設に搬送された。感染者はさらに増える見通しという。

 作戦行動中の米軍艦船で感染者が見つかったのは、原子力空母セオドア・ルーズベルトに続き2件目。同空母は感染者が800人を超え、寄港中のグアムでくぎ付け状態が続いている。

 キッドの乗組員数は通常、約380人。米海軍によると、搬送された乗組員は快方に向かっている。

 キッドは、カリブ海での麻薬密輸対策に当たっていた。米海軍によると同艦は帰還して乗組員の隔離や艦内の洗浄を行う。

 一方、国防総省のホフマン報道官によると、マクファーソン海軍長官代行とギルデー海軍作戦部長は24日、セオドア・ルーズベルトでの感染に関する調査報告書をエスパー国防長官に提出した。

 米メディアによると報告書は、艦内での感染拡大を海軍上層部に訴えたメールが外部に流出した責任を問われて解任されたクロージア前艦長の復帰を提言。国防総省は声明で「報告書の内容を検討する」とし、前艦長を復帰させるかどうかは明言しなかった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ