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中国がWHOに32億円追加寄付 WHO支持を明確に

握手する中国の習近平国家主席(右)とWHOのテドロス事務局長=1月28日、北京の人民大会堂(共同)
握手する中国の習近平国家主席(右)とWHOのテドロス事務局長=1月28日、北京の人民大会堂(共同)

 【北京=三塚聖平】中国外務省の耿爽(こうそう)報道官は23日の記者会見で、世界保健機関(WHO)に対して新たに3千万ドル(約32億円)の寄付を行うと発表した。新型コロナウイルスの流行後、中国は既に2千万ドルの寄付を実行しており、これにより総額5千万ドルに達する。中国は、追加寄付を行うことでWHOへの支持を改めて明確にした形だ。

 耿氏は、WHOについて「新型コロナの発生後、テドロス事務局長の指導下で積極的に職責を果たしてきた」と称賛。寄付については「中国政府と人民のWHOに対する支持と信任を体現している」と強調した。

 WHOの新型コロナへの対応をめぐっては、トランプ米大統領が「中国寄り」であると非難し、資金拠出の停止を14日に表明。中国は米国の動きを横目に、WHOへの資金支援を手厚くして影響力をさらに強めているものとみられる。

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