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WHO、台湾排除を否定 「定期的に情報交換」

世界保健機関(WHO)の感染症専門家、ファンケルクホーフェ氏(ロイター)
世界保健機関(WHO)の感染症専門家、ファンケルクホーフェ氏(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)の感染症専門家、ファンケルクホーフェ氏は17日、ジュネーブでの記者会見で、WHOが新型コロナウイルスの対応で台湾を排除していると批判されている問題に触れ、「台湾と定期的に電話会議を行い、情報交換をしている」と述べた。WHOが台湾を排除しているとの指摘を否定した形だ。

 ファンケルクホーフェ氏は会見で、「われわれは新型コロナの感染拡大の問題について、技術面で台湾と協力してきた」と強調した。新型コロナの治療法や感染予防策などについて、台湾の感染症対策の専門家らと情報共有を行っているという。

 台湾は「一つの中国」原則を掲げる中国の反対により、WHOへの加盟はもとより年次総会へのオブザーバー参加も認められない状態がここ数年続いている。

 防疫知識の豊富な台湾がWHOに加盟できていないことも新型コロナの感染拡大を止められなかった一因とみられており、WHOの対応に批判が集中していた。

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