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東京五輪に向けた採火式リハーサル非公開で実施 地元は閑散 事務総長は「大会の延期や中止はない」

ギリシャのオリンピア遺跡で行われた東京五輪の聖火採火式のリハーサル=11日(ギリシャ・オリンピック委員会提供、共同)
ギリシャのオリンピア遺跡で行われた東京五輪の聖火採火式のリハーサル=11日(ギリシャ・オリンピック委員会提供、共同)

 【オリンピア=三井美奈】東京五輪に向けた12日の聖火採火式を前に11日、ギリシャの古代オリンピア遺跡でリハーサルが行われた。新型コロナウイルス感染対策でリハーサルは非公開。採火式恒例の市民イベントも中止になり、地元は閑散としている。

 リハーサルには関係者約100人が参加。白い長衣を着た巫女(みこ)が太陽光から凹面鏡で火をおこし、舞う様子が実演された。

 遺跡のあるオリンピア市中心部は、東京五輪を記念する日の丸でいっぱい。夏季、冬季五輪の2年ごとに行われる採火式は最もにぎわう時期だが、今年は観光客がほとんどいない。

 リハーサル後、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は同市内のホテルで記者会見し、「大会の延期や中止は検討していない」と強調した。米紙で組織委の高橋治之理事が大会延期も「選択肢」と持論を述べたことに触れ、「個人的な見解を言ったまで。本人は『組織委に迷惑をかけた』と謝罪している」と述べた。

 同席したギリシャ・オリンピック委員会聖火リレー委員会のビシリアディス委員長は「ギリシャでの聖火リレーは安全に行われると約束する」と述べた。聖火は同国内でのリレーを経て19日にアテネで日本側に引き継がれる予定。

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