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新型肺炎追及の記者拘束か 中国、ネット中継途絶える

マスクを着用した人が歩く武漢の街=28日(ロイター)
マスクを着用した人が歩く武漢の街=28日(ロイター)

 新型肺炎が発生した中国湖北省武漢で感染被害の実態を伝えていた独立系メディア記者の20代男性が当局に拘束されたとみられることが29日分かった。インターネット中継の途中で当局者とみられる人物が現れ、行方不明となった。米政府系放送局、ラジオ自由アジア(RFA)などが伝えた。

 記者は李沢華氏。国営中央テレビの司会者を務めたこともあるという。2月に武漢入りし、集団感染が起きたとされる集合住宅や火葬場を撮影した動画を公開。当局が被害状況を実際よりも少なく発表しているなどと指摘していた。

 26日、当局に尾行されているとして助けを求める動画を投稿。再び投稿した動画で、中国当局が学生らの民主化要求デモを武力弾圧した1989年の天安門事件に言及し、理想のために立ち上がるよう若者に訴えた。その後、当局者とみられる人物が部屋に入り中継が途絶えた。(北京 共同)

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